年代別トレーニング。
年代別にトレーニングの違いというものがあります。
グリーンベアではほとんどの方が
50代、60代ですが40代、70代、80代
の方もトレーニングとスポーツ整体をしています。
それではどのように違うのかといいますと
ポイントは
体力、柔軟性、筋力
この3つは違いが出てきます。
一般的に加齢とともに体力、柔軟性、筋力は
低下する傾向にあります。
どんなにトレーニングや身体のケアをしていても
加齢による体の衰えは避けられないところです。
しかし、
筋力はいくつになっても鍛えることができますし、
トレーニングや整体を続けることで
体力も柔軟性もそれに応じて良くなります。
つまり、普段から体を気にしている人は
気にしていない人と比べると元気のよさに
違いが出てきます。
今回は50代と60代の違いについての説明をします。
このような傾向があるということで絶対とは言えないのですが
参考にしていただけたらと思います。
50~59歳
体力 ○
筋力 ○
柔軟性 △(人によっては○ですが、大抵の人は△です。)
60~69歳
体力 △
筋力 △
柔軟性 △
50代と比べると60代の体力はかなり低下する
傾向にあります。定期的に体を動かしている60代は
体を動かしていない50代よりは体力はあります。
筋力は個人差がかなり出ます。普段家でゴロゴロしているだけとか、
会社と家の往復で体を動かすことはまずないという人は
筋力がかなり衰えてしまいます。
簡単にいうと筋肉のはりが急激になくなるといった感じです。
柔軟性も個人差がかなりあります。若いころからかたいとか、年をとってから
かたくなってきたとか、怪我をして以来かたくなってしまったとか。
柔軟性に限っては加齢に左右されるよりは生まれもっての体の固さ
が影響されると思います。
かといって、何をしても体は柔らかくならないというものでは
ありません。固いなりに柔らかくなります。もちろん関節の
可動域も良くなります。
このような違いがありますが、一番重要なのは50代、60代
でしっかり体のケアをするかどうかで70代~の
健康がかなり左右されると思います。
トレーニングをして筋力をつけることは誰でもできます。
できることは先延ばししないことをお勧めします。
会員の皆様、できることを今しておきましょう!
グリーンベア 疋田洋平
症状別改善例
グリーンベアはこのような症状に対応しています。
◇慢性的な腰痛・首や肩のこり
◇肩の痛み(四十肩)
◇術後で落ちてしまった体力と筋力の向上
◇骨が曲がることでの悪い姿勢
◇骨盤の歪みや足の長さが違う
◇運動不足や加齢で衰えた筋力の向上
◇足のむくみ、こむら返り
◇高血圧や持病で専門的な知識が必要なトレーニング指導
◇変形性股関節症による痛み
◇腰椎狭窄症やすべり症による腰の違和感
◇膝の痛み