姿勢の歪みを確認するポイント。
前回は正しい姿勢とはどのようなものなのか
についてお話をしました。
今回は姿勢の歪みの見つけ方について
いくつかポイントをあげていきたいと思います。
基本的には骨の位置が理想の位置にあるかどうかを
みるのが一番です。
左右対称になっているか?
前傾になりすぎていないか?
正しい姿勢と比べるとなにか違いはないか?
と骨の歪みを見つけることがポイントとなります。
① ストレートネック
首の骨がまっすぐになり、前方に移動している。
② フラットバック
腰の骨がまっすぐになっている。ゆるやかにカーブしていない。
③ 側弯症
背骨を後ろから見た時に左右に曲がってしまっている。
④ ショルダープロトラクション
いわゆる猫背。肩関節が内側に丸くなっている。
⑤ ボウレッグ
O脚です。膝の間に大きなスペースができている。
⑥ ハイパーエクステンション
膝が伸びきってしまっていている状態。
⑦ ヒップハイク
骨盤の片側が上がってしまっている状態。
⑧ プロネートフット
偏平足です。足底の内側が床についてしまうくらいアーチがない状態。
細かく分析すればもっとありますが
簡単にわかるのはこの8つの歪みではないかと思います。
骨の歪みを治すことは困難ですが、
その歪みからくる痛みや違和感は
トレーニングをしたり、スポーツ整体をすることで改善する
ことができる場合があります。
姿勢を保つために必要な筋肉を鍛えることで
負担を和らげたりすることができるからです。
例えば、猫背。
背筋(菱形筋)を鍛えて、胸の筋肉を柔らかくすることで
肩関節の位置を本来の位置に戻すことができます。
あなたの姿勢は大丈夫ですか?
できることがあるなら何とかしたいとお考えであれば
ご相談ください。
グリーンベア 疋田洋平
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症状別改善例
グリーンベアはこのような症状に対応しています。
◇慢性的な腰痛・首や肩のこり
◇肩の痛み(四十肩)
◇術後で落ちてしまった体力と筋力の向上
◇骨が曲がることでの悪い姿勢
◇骨盤の歪みや足の長さが違う
◇運動不足や加齢で衰えた筋力の向上
◇足のむくみ、こむら返り
◇高血圧や持病で専門的な知識が必要なトレーニング指導
◇変形性股関節症による痛み
◇腰椎狭窄症やすべり症による腰の違和感
◇膝の痛み