クロスクランチ
クロスクランチは腹斜筋
を鍛えるのに有効なエクササイズです。
腹斜筋だけでなく、
腸腰筋も同時に鍛えることができます。
腰が固まっていたり、腹筋のトレーニングを
普段していないとできないことが多いです。
フラツキを防止したり、状態をひねる時に力を入れる
効果があります。
例えば、ゴルフのスイングやサッカーのキック動作。
このような動作中に働く筋肉が腹斜筋です。
主に鍛えられる筋肉
腹斜筋(外腹斜筋・内腹斜筋)
クロスクランチの正しい方法
① 仰向けに寝て、股関節を90度にし上半身を起こします。手を頭の後ろで組みます。
② 状態を左にひねりながら、右足を伸ばします。
③ スタートポジションに戻したら、反対側もやります。
④ 10~20回を目安に繰り返しましょう。
トレーニングの注意点
ü 股関節を頭の方向に曲げすぎないようにしましょう。
ü 肩甲骨が常にフロアから浮いている状態にしましょう。
ü 天井を見上げた状態でおこなうと首を痛めることがありますので、おへそを見るようにしましょう。
上の写真はクロスクランチのエンドポジションです。
上半身をしっかりと上げて、股関節を90度以上曲げないようにしましょう。
股関節を曲げすぎると鍛えるべき筋肉を効率よく鍛えられなくなります。
また、目線が天井にいってしまうと首に大きな負担がかかりますので、
おへそを見ながらエクササイズができるといいです。
慣れてきたら20回を目安にします。
グリーンベア 疋田洋平
症状別改善例
グリーンベアはこのような症状に対応しています。
◇慢性的な腰痛・首や肩のこり
◇肩の痛み(四十肩)
◇術後で落ちてしまった体力と筋力の向上
◇骨が曲がることでの悪い姿勢
◇骨盤の歪みや足の長さが違う
◇運動不足や加齢で衰えた筋力の向上
◇足のむくみ、こむら返り
◇高血圧や持病で専門的な知識が必要なトレーニング指導
◇変形性股関節症による痛み
◇腰椎狭窄症やすべり症による腰の違和感
◇膝の痛み