ダイエットのポイント#2
➀ トレーニング
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせるのが理想的です。
有酸素運動はウォーキング、ジョギング、スイミングなど
長い時間継続的に体を動かすトレーニングになります。
効果としては脂肪をエネルギー源として使用することで脂肪を燃焼させます。
無酸素運動はウエイトトレーニング、体幹トレーニングなど
休憩を入れながら大きな負荷をかけてするトレーニングになります。
効果は筋量が増えることで基礎代謝を上げることができます。
つまり、日常で消費するエネルギーが増加します。
2種類のトレーニングを組み合わせることで
脂肪の燃焼と基礎代謝の向上、
さらにリバウンド防止の効果を期待することができます。
② 食事
体重をコントロールするのに一番重要なポイントです。
基本的には消費カロリーが摂取カロリーよりも大きいと体重は減っていきます。
逆の場合は増えることになります。
“痩せたいのに体重が全然減らない”という人は
自分が思っているよりも摂取カロリーが多いのです。
大切なのは健康を維持しながら痩せること。
自分の消費カロリーと摂取カロリーを把握して、
体重をコントロールしましょう。
➂ 睡眠
正しく睡眠をとると約300キロカロリーのエネルギーを消費します。
少ないと感じるかもしれませんが
ダイエットは数か月間継続することになりますので、
このエネルギー消費の積み重ねはバカにできません。
またダイエット期間に体調を壊したりすると
一時的に中止しなければなりません。
さらにモチベーションの低下につながることもあります。
正しく睡眠、規則正しい生活をして
エネルギー消費と体力維持(健康管理)をしましょう!
➃ 意志(モチベーション)
ダイエットを成功させるには強い意志が必要です。
もし今自分の体重が重いと思っているのであれば
その理由(原因)を調べてみてはどうでしょうか?
何か思い当たることはありますか?
間食が多いとか、揚げ物ばっかり食べているとか・・・
あなたは我慢できますか?そして、継続できますか?
それに加えてトレーニングも継続的にできますか?本
当に痩せたいと思っているのであれば
強い意志でやるべきことを継続していきましょう!
➄ 知識
ダイエットに関しての知識はトレーナーがついていれば、
教わったことを覚えておくだけでいいと思います。
プロについてもらわない場合、
つまり自己流でやるのであれば
最低限の知識を持たなければなりません。
例えば、
脂肪をエネルギーに変えるために必要なこととは?
糖質オフダイエット、断食などは危険が伴うこともある?
リバウンドをしないためにするべきこととは?
などなどです。
自己流でやる人は特に気をつけてほしいと思います。
健康的に痩せるには知識が必要だという事です。
次回は
自分の消費カロリーの計算方法
についてお話ししたいと思います。
食事コントロールをするには知っておくべき重要なことです。
症状別改善例
グリーンベアはこのような症状に対応しています。
◇慢性的な腰痛・首や肩のこり
◇肩の痛み(四十肩)
◇術後で落ちてしまった体力と筋力の向上
◇骨が曲がることでの悪い姿勢
◇骨盤の歪みや足の長さが違う
◇運動不足や加齢で衰えた筋力の向上
◇足のむくみ、こむら返り
◇高血圧や持病で専門的な知識が必要なトレーニング指導
◇変形性股関節症による痛み
◇腰椎狭窄症やすべり症による腰の違和感
◇膝の痛み